一般的にはあまり知られていませんが、歯がダメになり抜歯の原因の第一位は虫歯ではなく歯周病です。
歯を失う原因ランキング
1位 歯周病
2位 う蝕(虫歯)
3位 破折(折れてしまう)
成人のうち約8割が患者または予備軍とされる病気です。
歯周病は初期では症状が乏しいため、「沈黙の病気」と言われています。
歯周病は食事や喫煙などの生活習慣や全身の病気とのかかわりが強いことがわかっています。つまり全身と強い関わりを持つ病気なのです。
歯周病は長期間かけて無痛のまま進行していきますので、20代からの予防が必要です。